お蕎麦の美味しい茹で方

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茹で時間の目安
タレの希釈目安
セット商品をお買い求めの方は、タレを下記の割合で薄めてお使い下さい。

※タレはやや濃いめとなっておりますので、お好みに薄めてお使い下さい。
※鴨せいろセットの鴨肉は、タレが沸騰してから入れて下さい。アクが出にくくなります。

[失敗例] 麺が固まった状態

湯量・湯温不足、保管状態により
麺が固まる場合が有ります!

  • 麺を乱暴にほぐすと千切れる場合が有ります。茹でる前に優しくほぐし、ゆっくり湯に入れて下さい。
  • 麺を鍋に入れた際に、湯温が下がり麺が踊らずに鍋底にくっつく場合が有ります。麺を湯に入れた後は箸で麺を持ち上げ、お湯が沸くまでお待ち下さい。
  • 冷凍蕎麦の場合、お召し上がりの前日から冷蔵庫でゆっくり解凍して下さい。
  • 生蕎麦は、1時間程度常温に置かれたり、冷蔵庫でも3日ほど経つと、蕎麦が汗をかき「だんご」の様に固まることがありますので、持ち運びや保管日数には充分ご注意下さい。

下記の「美味しく茹でる方法」をよくお読みの上調理して下さい

美味しく茹でる方法

冷たい蕎麦で召し上がっていただく場合

直径30cm以上の鍋を使って5ℓ以上のお湯を沸騰させます。

湯温の下り過ぎを防ぐために多くても2玉ずつ茹でます。

吹きこぼれに注意しながら蕎麦が十分に泳ぐように火力調整して下さい。

茹で上がったら、ザル等を使って蕎麦¥¥をすくい取り、茹で汁は残します。

ボウル等に十分な水量を入れ、ぬめりを取るように洗いながら、冷水で蕎麦をしめて下さい。

鍋に残した茹で汁は栄養満点の「蕎麦湯」としてお楽しみ頂けます。

蕎麦の水分をよく切って、ザルやセイロ等にもり、お召し上がり下さい。

温かい蕎麦で召し上がっていただく場合

直径30cm以上の鍋を使って5ℓ以上のお湯を沸騰させます。

湯温の下り過ぎを防ぐために多くても2玉ずつ茹でます。

吹きこぼれに注意しながら蕎麦が十分に泳ぐように火力調整して下さい。

茹で上がったら、ザル等を使って蕎麦をすくい取り、茹で汁は残します。

ボウル等に十分な水量を入れ、ぬめりを取るように洗いながら、冷水で蕎麦をしめて下さい。

鍋に残した茹で汁は栄養満点の「蕎麦湯」としてお楽しみ頂けます。

蕎麦の水分をよく切って、ザルやセイロ等にもり、お召し上がり下さい。

小さめのご家庭用鍋(直径20cm)を使用して茹でる場合

少なくとも1.5ℓの湯量で1玉茹でて下さい。2玉以上茹でますと、急激に湯温が下がり、湯の中で麺がうまく泳がず、固まったり、切れたりする要因となります。麺がうまく泳がない場合は軽く菜箸などを使って、火力調整と吹きこぼれに十分に注意しながら、沸騰したお湯の中で麺が泳ぐ様に茹でて下さい。